但し、祝日の月曜は開館し翌日休館。
(8月12日、9月16日、9月23日、10月14日開館、8月13日、9月17日、9月24日、10月15日休館)
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建築家・堀口捨己(ほりぐち すてみ 1895-1984)は、国内最初の本格的近代建築運動とされる分離派建築会結成(1920年)に際して中心的役割を果たし、1930 年代には日本を代表する国際様式建築を実現しました。西欧の近代建築の動向をいち早く理解するとともに、国内の茶室や数寄屋建築に関する卓越した研究業績を残し、第二次世界大戦後には、現代数寄屋建築を実践して大きな影響を残しました。堀口は、1920 年頃から 1970 年代の日本建築界を代表する建築家であり、近代建築と日本の伝統建築双方に対して深い洞察を巡らせた稀有な建築家ということができるでしょう。茶の湯、和歌にも通じ、建築や庭園のデザインのみならず、広いジャンルで創造力を発揮しました。そこに、堀口の稀有な探求心と創造力の結実を見ることができます。
本展覧会は、堀口の学生時代から晩年に至るまでの代表作品のオリジナル図面に加えて、1920 年代欧州視察時の写真、分離派建築会展資料、茶室や庭園の実測研究資料、原寸茶室模型等の展示を通じて、建築家・堀口捨己の建築、思想、創造世界を総合的に紹介します。
【注意】
【入館方法】
■展覧会のみ観覧の場合(平日のみ)
湯島地方合同庁舎正門より入館。無料。
都立旧岩崎邸庭園には入場できません。
■都立旧岩崎邸庭園と国立近現代建築資料館展覧会を同時観覧の場合(土日祝及び平日)
都立旧岩崎邸庭園より入館。都立旧岩崎邸庭園入園は有料(一般400円)
【入館方法】
■展覧会のみ観覧の場合(平日のみ)
湯島地方合同庁舎正門より入館。無料。
都立旧岩崎邸庭園には入場できません。
■都立旧岩崎邸庭園と国立近現代建築資料館展覧会を同時観覧の場合(土日祝及び平日)
都立旧岩崎邸庭園より入館。都立旧岩崎邸庭園入園は有料(一般400円)
関連/参考URL
add: 2024-07-28 / mod: 2024-07-28