2019.7.20.sat.
Lenz with Johannes Schmitz
□出演
有本羅人(trumpet/bass-clarinet)
ルイ・リロイ(guitar)
ワタンベ(drums)
guest: Johannes Schmitz(guitar) from Germany
□open18:30 / start 19:30
□charge (予約2,000円/当日2,500円) +1drink order
□food提供 アンクル・アント農園（無農薬野菜を使ったおばんざい）
□会場・予約・問い合わせ【Studio T-BONE】
大阪市浪速区木津川1-2-6児島ビル1F
[mail]rotaunimayohu@gmail.com
[tel]080-5339-6853（有本）

□Johannes Schmitz
ドイツ人ギタリスト、ヨハネス シュミッツは、フリージャズからアバントパンク、また新しい形態の即興音楽から現代室内楽など、多彩な音楽シーン・ジャンルにおいて幅広く積極的に活動しているギタリスト。
彼のアルバムはNew York Cadence Magazineをはじめ、様々なメディアから高評価を受け、また、彼と活動するバンドは数々のジャズフェスティバルにおいて度々受賞している。
その他ザールブリュッケン音楽大学ジャズ科ギター専攻の講師やたくさんのワークショップ(ダームシュタットジャズコンセプションなど)に招かれ指導者としても経験を積む。

□Lenz
有本羅人(trumpet/bass-clarinet)ルイ・リロイ(guitar)ワタンベ(drums)
から成る関西で生まれたハイスピードインプロトリオ。
湧き出すグルーブやメロディに臆せず立ち向かい、頭ごなしの所謂即興音楽から脱却を果たす。数多の音楽へと飛び火しては消えゆき　、未だ見ぬ音世界へと只管と潜行してゆく。

有本羅人(trumpet/bass-clarinet)
1987年2月7日卯年生まれ。トランペットとバスクラリネットの両刀使い。
少年期に様々な黒人音楽に傾倒した挙げ句、本物のJazzを求め渡米するも更なる土着の文化を求め浪曲師になるべく帰国、後、三上寛やデカルコ・マリィ(アングラ)といった自国に蠢く強烈な表現者達と出会い喇叭吹きとしての活動を再燃させる。未だここに存在しない新しい音を求め、自身のJazzを演奏するバンド「兎に角」、又、高岡大祐(tuba)との五線譜を用いないトリオ「Bright Moments」を結成。更にはドラマー芳垣安洋のNu Art Ensemble「MoGoToYoYo」やピアニスト西島芳との三管ユニット「Ensemble Shippolly」等、数バンドに所属。
現在は国外にも活動範囲を広げ、欧州を中心にあらゆる先鋭的な音楽家と音を交わしている。

ルイ・リロイ
大阪在住のギタリスト。
音楽の授業でバンド演奏したことをきっかけに楽器演奏に興味を覚える。
ギターに傾倒しかけるも、体育会系の波に飲み込まれサッカーボールを追う日々を過ごす。
抑圧された状況から様々な感情・感覚が爆発。
18歳から独学でギターを始める。
現在はソロでの演奏活動をはじめ、国内外の様々な音楽家や映像作家、ダンサー等のパフォーマー達と交わりながら即興演奏や創作活動を行う。
自身がリーダーを務める「napoli」やソロ演奏での活動において作曲や編曲を手掛ける傍ら、Lenz、ラビリロイ、duo taq などの様々なジャンルのユニットでの演奏活動を平行して行う。
また、自身主催のメンバー不定即興集団「ruiriroi-group」ではメンバーや楽器の流動性における即興表現の追求に重きをおいている。
関西を拠点に日本中の様々な地域、場所で活動を展開中。
自身の企画『ルイ・リロイの「○○な1日」』を主催。

ワタンベ(drums)
クイーンを聴いてドラムに足を突っ込み、ロック、ブルース、ファンク、ジャズ、ヒップホップ、エレクトロ、など多くのバンドを経験。
傍らで作曲も行い、どっぷり音楽にハマっていく。2004年トウヤマタケオ楽団に参加。
近年は高岡大佑（tuba）との即興デュオ、ボイラーズで各地を転々とするなど数多くの即興演奏やソロライブを行う。
2010年よりパトロールマン始動。他にも、RADIQ（aka 半野喜弘）との活動、電気ジプシースペシャル、fanfare roma’n-garde、デグルチーニ、triola 、劇団の音楽制作、UAの「ATTA」でレコーディングに参加するなど、ジャンルを問わず幅広く活動中。