■ニックホフマン NickHoffman

85年生まれ。アルゴリズムを用いた作曲、自制システム、中世音楽に興味をもっている。現在、オレゴン大学でコンピューター音楽を勉強中。研究内容はオーディオ&ビデオ制作における動的な確率的統合の実践について。これまで日本をはじめ、韓国、メキシコ、アメリカで演奏を行ってきた。共演者にはAaronZarzutzki、Mattin、RyuHankil、HongChulki、川口貴大、ユタカワサキ、DevinDiSanto、GuiltyConnector、TimOlive、MiguelA.Garcíaなどがいる。09年に自主レーベルPilgrimTalkを立ち上げ、限定数のアナログフォーマットに特化したリリースを行っている。SenufoEditions、Intonema、CopyForYourRecords、Digitalisからも作品をリリースしている。

■ティムオリーヴ TimOlive

カナダ出身、神戸在住。金属弦やマグネティックピックアップ、シンプルなアナログエレクトロニクスを用いて音の可能性を追求している。日本、ヨーロッパ、北米のレーベルからCDをリリース。ライブの活動範囲は北米、アジア、ヨーロッパ、オーストラリアに広がり、幅広いジャンルのミュージシャンとの一期一会のコラボレーションを行っている。レーベル“845 Audio”を主宰。

■中琢爾 TakujiNaka

京都のノイズインプロバンド、culpisのメンバー。サックス、エレクトロニクスを用いてソロとしても活動。昨年には自主レーベル“akuseku”を立ち上げている。

■山本隆博 TakahiroYamamoto

プリペアドレコード、さまざまなオブジェクト/マテリアルをターンテーブル上で擦り、再生、音を即興的に構築する、その誤作動とコントロールと何か。