渡辺勝(わたなべまさる)昭和25年、川崎市生まれ、立教大学在学中より音楽活動を開始。 70年代から、岡林信康のレコーディングに参加する一方、あがた森魚『蓄音盤』、斉藤哲夫『君は英雄なんかじゃない』、なぎらけんいち『万年床』などの セッションに参加して注目を浴びる。 この時期「はちみつぱい」にも参加。 72夏から73年にかけて松田幸一、村上律らと「アーリー・タイムス・ストリングス・バンド」を結成。 アーリー解散後は今井忍、竹田裕美子らと「キリギリス」を結成。 その後、76年にビクターから初ソロ・アルバム『僕は白い雲』を、77年『HELLO』を発表する。 映画、芝居、CMなどの作曲を数多く手掛けた後、90年代に入って再びライヴ活動を再開。 レゲエ系バンド「砂」のギタリストとして『砂・山賊盤』、ソロ・ピアノ集『とどかずの町で』などを発表。 2000年にジャバラ・レコードから『シルバラード』をリリースして高い評価を得た。 現在、東京の「なってるハウス」「稲生座」「アケタの店」を拠点にワンマンライブをしています。 2009年6月に新作「渡辺勝」を発表、9月に40周年記念コンサートを武蔵野公会堂で行った。
このblocへメッセージを送信
!
表示できるデータは登録されていません。