休館日:毎週火曜日、3月22日(水)
※ただし3月21日(火・祝)・5月2日(火)は開館。
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日本列島の人々がはじめて印章と出会ったことを象徴するものが、有名な国宝「金印」です。そして当初は中央や地方の支配者が使用していた印章は、今や広く人々のくらしに浸透し、身近な存在となっています。特に山梨では、武田氏の時代に印判状による支配のしくみが整えられ、江戸時代には「印聖」と呼ばれた篆刻家の高芙蓉もまた、山梨の出身です。そして江戸時代末頃に水晶印から始まった山梨の印章産業は、現在生産量全国一位を誇る、本県を代表する地場産業のひとつです。山梨はどこよりも印章と深い関わりのある地域といえましょう。本展では、印章の役割とその変遷などについて歴史的、文化・芸術的な視点から紹介するとともに、山梨の印章産業のあゆみをたどり、人々と印章のこれからについて考えてまいります。
その他
国宝 金印「漢委奴国王」の展示は終了しました。